あすりーじょ

(国立理系大学→留学→就職→国際結婚→移住→大学入学)*トライアスロン

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アメリカ人と日本人

アメリカ人と授業を受けている。

 

なので、常日頃からアメリカ人と接するわけだが、やっぱり人種が違う。

 

本当におしゃべり。

 

4秒も黙っていられないという研究結果もあるらしい。

 

かといって、会話の内容もたわいもないことだし、日本語だと省略するようなことばかり喋っている。

 

だから日本はハイコンテキストな国で、アメリカはローコンテキストな国なのだ。

 

 

会話の最後にwell...から始まるまとめの文

 

 

あれ・これ・それで済ませる日本人と、「なんだか忘れてしまったけど」と修飾するアメリカ人

 

 

いいね。で終わらせず、自分はどう思うか加える。

 

 

よく日本人は話さないだとか、shyだとかいうけども、

 

 

 

日本人が英語で話しても、結局はハイコンテキストを英語にするだけで、

アメリカ人の会話にはできないだけ

なのではないかと感じる。

 

 

 

アメリカ人が日本人は世界的にコミュニケーションを取るときに困る的な

ことを言われたが、

 

 

 

個人的には

 

おしゃべりなアメリカ人にさらさら合わせる気はないし、世界の標準レベルに

日本は少しあげ、アメリカ人はそのレベルに合わせて聞く耳を持った方がいいと思った。

 

 

会話のスピードは早すぎるし、困った顔をしているはずなのにゆっくりしてもらえない。

 

 

 

これが日本人とアメリカ人の会話ができない典型パターンな気がする。

 

 

日本人はゆっくり話してくださいと言うべきで、アメリカ人は相手を汲み取って、英語のレベルを落とすべきである。

 

 

 

今までネイティブのように話したい、アメリカ人になりたいくらいまで思ったことはあったが、

 

 

あくまで、ハイコンテキストな国としての誇りは捨てたくない。