あすりーじょ

(国立理系大学→留学→就職→国際結婚→移住→大学入学)*トライアスロン

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【アイアンマンへの道】日常のトレーニングメニュー編

今回はトライアスロンロングディスタンス初出場に向けて、どうやって練習をしているのか紹介します

 

 

 

 

 

ずばり、トレーニングアプリを使ってトレーニングメニューを管理しています。

 

 

 

アプリはそう。レーニングピークスです。

 

 

私たちのトレーニングの基礎:トレーニングピークスとは

TrainingPeaks – Apps bei Google Play

 

これがないと私たちの生活は乱れてしまします。。。(ガチトーン)

 

 

 

アメリカ、コロラド州に本社を置くアプリの会社で、トライアスロンをやっている人なら一度は聞いたことあると思います。

 

 

ジョーフリール Joe Friel’s

というトレーニングのバイブルを作った人が基礎となって、このアプリは開発されました。

 

 

この人の本はトライアスロン界、ロードレース界隈では知らない人はいないと思います。ガチで。レジェンドです。

 

 

 

 

 

 

 

最新版は英語ですが、日本語版も売っているようです。

 

 

 

ここに、トレーニングメニューをとりいれ、その決められたメニューが時計(Garmin)に同期されて、練習します。

 



 

毎日トレーニングメニューが表示され、トレーニングが終わるとその日の結果が数値として見れます。

 

 

 

ちなみに、これは無料でダウンロードできますが、すべての機能をつかうには有料でお金を払う必要があります。

 

 

 

一年間で124.99$

 

 

一月だと19.95$

 

 

と一年プランを買うとお得になります。

 

 

しかし、毎年ブラックフライデーに20%オフのセールもしているので、本当に狙いたい人はそこで購入するのも手でしょう。

 

 

 

統計的な情報が充実していて、疲労度やトレーニング量も可視化して、自分の身体のコンディション調整の参考になります。

(あくまで数字なので、過信に注意!)

 

 

 

どのくらいの練習ボリューム?

 

今は週6日、計10-16時間ほど練習しています。

 

 

 

 

平日だと1時間から2時間、土日は2,3時間の計算になります。

 

 

 

スイム、バイク、ランの練習をやっているわけですが、まんべんなく毎日1種目から2種目やっています。

 

 

 

 

練習メニューは?

月曜日が休養日(レスト)で、

火曜日にキツめの練習

木曜日にもちょっとキツめ

土曜日,日曜日は長距離走が多いです。

 

 

 

 

基本的に練習時間の20%が「キツイ」と言われる領域で、80%が「会話が問題なくできる強度」で練習しています。

 

 

 

これらの練習メニュー、練習強度はMatt Fitzgerald氏 の本、80/20 Triathlon の本を参考にしています。

 

 

 

こういうお宝見たいな本はすべてケルン体育大学で調達できるので、本当に大学の図書館は神です。

 

image of rubber chicken book dark background

 

この本にトライアスロンの距離別、レベル別に分かれた練習メニューが載っています。

 

 

本が手に入らない方はTraining peaksで練習メニューが販売されています。

また、内容の詳細は80/20のホームページ(英語)にも書いてあります。

 

 

練習の意図やペースの設定方法、ゾーン計算の計算機もついていて、大変便利です。

 

 

この練習プランの肝は80/20であること。

この80/20のバランスが、持久力を高めるために一番効果的と証明されています。

持久力を高めるためにはとにかく量が大事で、ゆっくり長く、継続的にが鍵です。

(大学時代は留学やバイトなどを言い訳に継続的に練習していた時期としていない時期でのばらつきが多かったので、成長カーブにも限度がありました…)

 

 

 

 

今は継続して1年半練習して、3,4年前の自己ベストよりもいいタイムになってきています👍

 

 

夫婦でトライアスロン練習すると....

 

アンドレアスとはそれぞれ別のメニューを組んでいて、練習はバラバラです。

 

 

昨年は同じメニュー(ペースの設定は異なる)をしていましたが、別の方がいいことが分かりました。

 

 

レベルもスケジュールも違いますし、個々で練習メニューを持っていた方が、自主的に練習に取り組みますし、お互いの足も引っ張りません。

 

 

 

たまに練習メニューが被ったときは一緒に走りに行ったり、トラックでお互い励まし合いながらインターバルをしたりしています。

 

 

 

お互いのメニューも強度は分かり会えるので、トレーニングピークスの結果を見ながら、「あー大変だったね」みたいな会話もします。

 

 

 

最後に

着々と毎日メニューをこなしていますが、たまにはサボりたくなったり、やめたい時もあります。でもそういう時に、サボる「べき」練習なのか。ここは踏ん張ってやるべき練習なのか、判断して、メニューとは付き合っています。

 

 

血眼にメニューをこなしても楽しくないですし、メニューの意味を理解していないとなんのためにトレーニングしているかわからなくなります。

 

 

そのためにも理論を理解するのは非常に大切だなぁと思って日々勉強しています。

 

 

 

頑張ってせっかく練習をやっても、メニューがこなせない程度のメンタルではトレーニングの効果が得られずに意味ないですし、

レーニング以外にも日常生活でストレスはかかっているわけですから、無理して頑張った1日のせいで、そのさき数ヶ月台無しにしたくはないですしね!

 

 

では、今日はこの辺で!