バイアレーナでブンデスリーガ観戦
レヴァークーゼンの本拠地であるバイヤー・アリーナ(Bayer Arena) でブンデスリーガを観戦してきたので、本日はそちらをまとめておきたいと思います!
バイヤーアリーナはケルンから北に少し離れた工業地帯化された街です。(もちろん化学メーカーのBayer社によるものです)
街全体がその会社関連で構成されている雰囲気を感じました。なので、目立った観光地はサッカースタジアム以外ありません。
スタジアムへのアクセスは公共交通機関だと
Leverkusen Mitte (徒歩15分)
Leverkusen Manhof (徒歩20分強)
Leverkusen Manhofからはバスがでています。乗り継ぎがうまく行けばスタジアムの前に降ろしてくれます。
試合のない日に行くと、サッカー場の最寄り駅というのを全く感じさせない雰囲気で、どこに向かって歩いていけばいいのかさっぱり分かりません。
紙の案内が貼ってあるのを見つけられればラッキーくらいです。
試合の日は逆に小さな駅にサポーターが溢れているので、人の流れを追えば着きます。
私のおすすめはLeverkusen Mitteから歩くことです。
時間通りに来ないドイツの電車を考えると乗りかけはできるだけ避けたいと言うのが真意です。
スタジアムに試合日に入場するにはチケットを提示する必要があります。
スマホだったり、紙だったり、チケット入手方法によって異なりそうです。
そして、荷物制限があります。
A4サイズより大きいカバンの持ち込み、並びに飲料の持ち込みが禁止されています。
禁止持ち込み品がある場合はスタジアム外の預けに持つセンターで
試合終了後45分まで1ユーロで預かってもらえるコンテナハウスがあります。
私はそのルールを知らずにプラスチックボトルに入った水を持ち込もうとし、入場を止められました。(鬼形相の警備員..怖かった)
私は試合後カオスになることが分かっていたので、ボトルもトライアスロンの試合で貰うただのようなボトルだったので、残念でしたが捨てました。
カバンにはタブレットも入っていたので、1ユーロで預けるには流石に不安すぎました(笑)
空のボトルも(でさえも)持ち込みは禁止されているのでご注意を。
スタジアムに入ってからは試合開始までオフィシャルのファンショップか、売店で飲み物や食べ物を買って時間を潰すしかありません。それくらい娯楽がないです
ちなみにファンショップ以外のショップはスタジアム内にはないです。
売店のメニューはすべて一緒でスタジアムの下にも観客席の上にもあります。
飲み物はリサイクルカップ(2ユーロ)に入って提供されています。返せば2ユーロ帰ってきます。
この日の試合は対バイエルン・ミュンヘン。レヴァークーゼンが勝利し、思わぬ大金星で、会場は大盛りあがりでした!!
スタジアムは観客席とピッチの距離が大変近く、
座席は一番上でも選手達のプレーははっきり見えました!
あとスタジアムのすぐ隣(もはや直接面している)にLinder Hotelというレバークーゼン一色のホテルがあります
ここで食事をとったり、宿泊しても楽しいかと思います。
以上!初めてのブンデスリーガレポートでした!