授業
そろそろ
お前デンマークで何やってんの感
(お言葉遣いが悪いでごじゃいましゅ。)
が出てくる方がいらっしゃると思うので、
授業について説明します。
(お勉強してます)
私は現在3つの授業をとっています。
UX prototyping
co-creation and design
sociotechnology
と言います。(バサッ)
ざっくり説明すると
UX prototyping
アプリのデザインをする授業
Co-creation
ワークショップについて勉強する授業
Sociotech
こんな感じです。
全て大学院の授業で、全てグループワークです。
まぁ狙っていました。ニヤリ
グループワークはもともと好きで、なんで好きかというと、いろんな人の考えに触れることができ、授業の中で何かしらを作るからです。
グループの人はデンマーク人が8,9割ですが、グループの作業になるとパッと英語に切り替えて話してくれます。(やさしい)
でも本当にデンマークの輪に入ると全員デンマーク語で喋って盛り上がるので少し寂しい時もあります。
でもその辺は自分も日本で留学生に対してやってしまっていることで、とやかく言える立場では全くありません。
むしろすぐに切り替えてデンマーク人同士でも英語で平気にやりとりできるのは流石デンマーク人の語学力だと思います。
話をグループワークに戻すと、グループワークで大切ことの一つの枠として
グループワークに入った時の全員の梶取りを全員ですることが大切だなと思いました。
例えば、
その日のゴールを決めること
どうやってそのゴールにいくか決めること
など、具体的な内容から入らずに枠から決めることが大切です。
先生から指示があったあと、勢いよくアイデアをだすのはグループのフレームを決めてしまい、方向も逸れがちです。
まずはグループでこのワークの狙い、何を達成するのか、何に重きをおくのかを全員で一致させる必要があります。
結構この辺はみなさんこだわりがあるようで、
先生の要求 と 自分のやりたいこと と グループのゴール
確認します。
「自分たちのやっていることは授業の味噌になっているのか」
「自分はここに興味があるけど、これはこのグループワークに貢献できる内容なのか」
など、事象、知識と意味を必ずすり合わせます。
正直
「〇〇についてのプレゼンをグループで発表してください」
との先生の問いに
授業の狙いを先に考えることなんてめったにありませんでした。
一目散に「〇〇」についてググってました。
行動に移す前にじっくりその意味を考える。一番大切なことなのに
ないがしろにしてしまっていたことに気づいたのでした。
じっくり考える必要のない時もあります。
人助けはすぐに行動に移しましょう。