リトアニア旅行 カウナス編
11時ごろカウナスに到着。
直行でホステルに行き、色々なおすすめスポットを教えてもらいました。
やっぱり、地元の情報が1番であると思う。大学生の女の子でしたが、英語も堪能で、スーパーとか食べ物とか、観光名所とか教えてもらいました。
なんとそのホステルに日本語の観光案内図がありました。すかさずget。
こんなところに日本人語が!って感じです。
荷物を置いて、地図をもらい、街へ繰り出します。
まずは杉原千畝記念館(今回の一番の目的)
杉原千畝は第二次世界大戦の真っ只中、ナチスに捕まるのを避けるためにシベリアを移動して日本を経由して逃げたいユダヤ人を助けました。
日本は当時ドイツと仲間になっていたので、そのドイツが追うユダヤ人を大量に助けることになる行為は日本政府に許されませんでした。
しかし、杉原千畝はリトアニアの日本領事館で日本の不許可に背き、ビザを発行したのです。
この行為が讃えられ、リトアニアには杉原千畝記念館があります。
歴史の授業で名前だけさらったくらいで、特に詳しくは知りませんでしたが、その記念館で日本語のビデオ15分、日本語の解説、みっちり学ぶことができました。
バリバリ日本語すぎて少し引いてしまいましたが、無知の私には大変助かりました。
ユダヤ人が辿った経路
ちなみに土日は11月から4月は休業ですが、たまたま観光客が来て特別オープンということで、日曜日でしたが、来館することができました。ラッキーラッキー。
そのあとはカウナスで1番標高の高い教会へ。
まず、坂を登ります。(山のない国から来たので、登るのが懐かしくてたまらなかった笑)高尾山を思いだす....
さらに教会がタワーのようになっていて、登れるようになっています。
階段だと半額(1.4ユーロ)だったので、迷いなく階段で登ります。
頂上からはカウナスの街が見渡せます。
かなりこじんまりした街だなぁというのが一目でわかります。
その後は街の中心部へ。
結構壁のアートが目立ちます。
しかも独特で面白い笑
リトアニアお菓子を食べたので紹介。
sūrelis スエリス
クリーム棒的なもの。
冷蔵コーナーのヨーグルトの下に置いてある。チョコ棒と違って溶ける。
味は甘くて、エクレアのシューの部分がチョコレートのみ。って感じかな。色々な種類があって、0.6€くらいでした。
夜ご飯はベジタリアンレストラン。
パニールとほうれん草のクリームとご飯。
パニールってなんだかわからないけど、モッツァレラチーズ系なのかな。
なんだかんだでこの日も20km歩いていました。
最後にホステルで知り合ったケニア人にアフリカ料理を振舞ってもらいました。
手で食べるんだって。
ありがとう!リトアニアで看護師になるのを目指して来たばかりみたい。頑張ってほしい!
20km...
一人旅行すると本当に歩くことが分かりました。
おかげで頭の中に地図が完成され、リトアニアは場所さえ言ってくれれば案内できます。本当に。
ヴィリニュスで一緒だったAleにはgoogle mapと呼ばれました笑
ではリトアニア旅行計画は私までお申し付けください。
では。