デンマークの冬
1月もそろそろ終わりますが、デンマークにも本格的な冬がやってきました。
渡航する前はデンマークの冬は北海道、以前住んでいたボストンのように「-15度」みたいな危険なくらいの寒さを予想していました。
しかし、そんなに寒くないです。
1.最低気温が一番寒くて-2,3度
これは想像してたより寒くない。
- 本気で20分歩くと暖かくなる寒さ。
- 15分鼻歌しながら自転車を漕ぐと暖かくなる寒さ。
- 呑気に外でウィンドーショッピングすると手先から凍る寒さ。
2.日中の気温差がほとんどない。
日本だと日中は10度近くまで上がったりするので、
「太陽でてきて暖かくなったから外に出ようかぁ〜」
みたいなこと言えますが、デンマークは基本的に気温変わらず。
太陽ってなんなんでしょうか。
ある日の天気。
曇りが多いし、上がっても3度とかですね。
太陽が顔を出した時は心の底から笑顔がでます(1人でも)
日本の国旗が日の丸で、いかに日本が太陽の国かが分かります。日本人と実感します。
3.雪がどっからともなく降る
雪、降ります。
家の窓からの景色
最初は「わぁ〜!雪だあ〜」と内心嬉しかったですが、
ここは関東地方じゃありません。
降ったらしぶといんです。
日中の気温差も無いせいで、昼でも降るし
溶けない。溶けないんです。雪が。
だから結論。飽きました(-ω-;)
下手に溶け始めて、また氷点下になって固まるのを繰り返すと、ツルツルになる道路もあります。
最悪のパターンですね。
まだ転んではいませんが、気をつけていきたいところです。
大学内の道はこんな感じ。
積雪量はそこまでなので、スニーカーではキツイですが、ちょっとしたブーツで歩けます。
おまけ
4.走れない
1番の問題。外でダッシュとかできないです。滑ります。
雪に気をつけるからペースも遅くなるし。
だからせっかくジムにも入ったのでジムでチンタラ走ります。
結論。
デンマークの冬は寒い。けど、常識の範囲内。
でも寒いなぁ笑