デンマークの道中で
現在、デンマークでご縁があって、コペンハーゲン市内でインターンシップをしています。
家は郊外なので、毎週片道17kmの道をせっせと漕いで通っています。
デンマークの自転車整備事業のお陰で目的地まで信号は4,5つくらいしかないです。本当に。
地図でも分かる通り、高速道路みたいな道を車と並走しながら爆走で自転車専用レーンを走ることができます。
この日は道中で自転車の空気を入れる予定でした。
しかし、ジュニアバイクというのと、バルブ長が短いのとあって、空気を入れるときに、空気が入らず、空気が抜ける始末。
道中で自転車のタイヤをぺちゃんこにしてしまいました。
寒いし、自転車はぺちゃんこだし真っ青。
やっばい。
しかし、過去の経験が活きてきます。
カナダで自転車の空気をガソリンスタンドで入れたことを思い出しました。
そしてガソリンスタンドが目の前に!
行くしかない!(神頼み)
そしてそこは神空気スタンドでした。
なんと自転車洗車場。
これは空気入れポンプあるに違いない。
とりあえず自転車をかけます。
こんな感じ。
ここでわたくしは左手に見える空気入れっぽいものを使おうとします。
使えない(-ω-;)
分からない(。ω。;)
ここで救世主、白馬に乗った王子様ゴミ箱を漁っていたホームレスのおじさんが現れます。
Djekneisnesmjj???(デンマーク語)
推測「空気入れつかいたいのか?」
“I have no idea how to use this. “
Fuebydkshaibfbemx!!!!
推測「ほれ、ちょっと貸してみろ。やっちょるよ。」
シューーーーーー
なんとおじさんに入れてもらいました。d(^_^o)
Thank you very much !!!!+お辞儀(日本人)
Tak!が「ありがとう」のデンマーク語でしたが、「本当にありがとうございます」みたいな最上級感謝の表現がわからなかったので、
Thank you very much !!!!+お辞儀(日本人)
リピート🔁
いやー本当に救われました。
スウェーデン旅行の執筆途中ですが、ハプニングがあり、救われたので記事を書きました。
今度この自転車洗車スペースで自転車を洗おうかなと思います。